鉢植えの仕方
抜き苗でご購入された後の鉢植えの仕方を紹介いたします。
※あくまでも当店のやり方となります。ご参考としてご覧ください。
用意するもの

・抜き苗のアデニウム
・鉢
・受け皿(※屋外の場合は不要)
・土
・鉢底石
鉢について・・・排水性の高い鉢を選んでください。水はけが悪いと根腐れを起こしやすくなります。
土について・・・水はけの良い土を用意します。市販のものであれば塊根植物用の土を選んでください。
鉢底石を敷く

鉢の底から5分の1程度まで鉢底石を敷きます。鉢底石を敷くことで排水性が高まり、鉢の中が蒸れるのを防ぎます。
※鉢の穴が大きい場合は鉢底ネットも併用してください。
土を半分まで入れる

鉢の半分程度まで入れます。次の工程のアデニウムの位置づけする際の土台となります。
アデニウムの位置を決める

アデニウムを鉢の中に置き、位置取りを決めます。この時に土の量が多い場合は減らしてください。
次に土を入れるときにずれたり、最後に修正しやすいように気持ち深めになるように入れてください。
土を入れる

位置が決まったら土を入れていきます。水やりをすると土が締まり、嵩が減るので気持ち多めに入れてください。
当店の多くのアデニウムはたこ足です。中央部分に土が入るよう、鉢を傾けながら土をならしてください。
見栄えを確認する
土を入れたら見栄えを確認します。正面はずれていないか、上から見たときに偏ってないかなどを見ます。調整する場合は少し持ち上げるようにして整えていきます。
2~3日後から水やりを開始する

植替え後は根に傷が付き細菌が入ってしまうことがあります。そのため水やりは2~3日後から始めます。
最初の水やりの時は鉢底から出てくる水が綺麗になるまで(微粉を落とし切るまで)行います。水の量が少ないと鉢底で固まってしまい、排水性が悪化して根腐れの原因になるので気を付けてください
その他ご不明点がございましたら下記よりお問い合わせください。
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